物流ソリューション Logistics Solutions
受発注システムと倉庫業務のシームレスな連携で
業務プロセス全体の最適化を実現。
物流システム開発
佐川印刷の物流ソリューションの最⼤の強みは、⼀般的なWMS(倉庫管理システム)ではカバーしきれない「⽣産管理」や「情報管理」といった、倉庫業務全体を包括的に制御‧構築できる点にあります。これは、まさに情報管理と倉庫業務の間に存在するギャップを埋め、これまで分断されがちだった情報を統合することで、お客様のサプライチェーン全体を最適化する画期的なアプローチです。 私たちは、お客様の受注情報、顧客データ、発注履歴といった基幹システムの情報と、倉庫内のリアルタイムな在庫状況、⼊出荷データ、作業進捗などを有機的に連携させることで、業務全体の「⾒える化」と「効率化」を徹底的に追求します。 そして、この統合型倉庫システムは特定の機器に依存することなく、お客様のニーズに合わせて最適なソリューションを構築できる柔軟性も兼ね備えています。例えば、⻑年の共同開発で培ったBCR採⼨装置は、当社の物流DXにおける技術のコアであり、すでに関東‧関⻄を中⼼に20社を超える企業様に導⼊され、⾼い評価を得ています。これは単に荷物を計測するだけでなく、得られたデータを⾃動的に上位システムに連携し、複雑な集荷ラインの⾃動化を可能にするものです。さらに、お客様からの要望に応え、今後は仕分け分岐装置も加えた多機能端末の提案も進めています。
物流業界の知見を生かした
最適なシステムをご提案
提供できる価値
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1.情報連携
受注から配送まで、全ての情報を⼀元管理し、業務全体を最適化
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2.効率化
⾃動化により⼤幅な省⼒化・時間短縮を実現し、働き⽅改⾰に貢献
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3.精度向上
⼊⼒ミスの防⽌と品質向上で、お客様満⾜度を⼤幅に改善
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4.柔軟性
既存システムとの連携や、お客様固有の要件にも柔軟に対応
導入実績
お客様の課題解決に向けて、確かな実績を積み重ねています
ゼロから立ち上げられた
物流拠点をまるごと支援
新設される物流センターの立ち上げにおいて、建屋以外のほぼすべての物流関連業務を一括で受託。ゼロから構築する機会を活かし、レイアウト設計から棚箱組み立て・シール貼付といった細部まで支援しました。
東日本物流センター (埼玉県久喜市清久町49-3/
2017年稼働開始)
課題のポイント
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①新拠点をゼロから立ち上げる
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②棚や箱の組み立て、ロケーション貼付など
煩雑な作業が多数 -
③複数業者への発注や社内対応では
手間が大きい
解決のポイント
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①レイアウト設計から現場構築までを一括請負
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②棚箱の組み立てや品番シール貼付といった
細部の作業も対応 -
③現場オペレーションを早期に
安定稼働へと移行
成果
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お客様の煩雑な準備業務を
大幅に軽減 -
スムーズなセンター立ち上げ
と安定運用を実現
RFIDで実現した
安心と正確さのクリーニング物流
季節保管型クリーニングの利用拡大に伴い、保管倉庫のロケーション管理や仕分け作業に大きな負担が発生。保管場所の特定に時間がかかり、商品検索が滞ることがあったほか、繁忙期には仕分けミスが増え、精度向上が求められていました。そこで、RFIDタグと自動仕分けコンベアを導入。袋単位でのトレーサビリティ確保と誤仕分け防止を両立し、繁閑差の大きい業務を安定的に運用できる体制を整えました。
課題のポイント
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①保管場所の特定に時間がかかり、商品検索が滞ることがあった
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②繁忙期には仕分けミスが発生しやすく、精度向上が求められていた
解決のポイント
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①コンベアと連動した自動仕分けシステムを構築
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②保管から返却までを一元管理し、業務を標準化
成果
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仕分け精度が向上し、
誤出荷を防止 -
検索・整理時間を大幅に
短縮し、作業効率を改善 -
繁忙期でも安定稼働でき、
季節変動の影響を吸収
自動化×デジタル連携で実現した
省人化物流ソリューション
人手不足や在庫管理の煩雑さといった課題に直面していた亀岡パッケージ工場。最新の物流システムと自動搬送技術を導入することで、省人化と効率化を同時に実現し、安定した出荷体制と業務品質の向上に成功しました。
亀岡パッケージ工場 (京都府亀岡市稗田野町/2020年5月稼働開始)
課題のポイント
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①人手不足により入出荷・搬送作業が滞りやすい
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②在庫管理が拠点ごとで分断され、照合作業に時間と労力がかかる
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③出荷リードタイム短縮と誤出荷防止が求められていた
解決のポイント
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①仕分け照合システム、RFID、ピッキングシステムを導入
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②本社の受発注・生産管理システムと連携し在庫を一元管理
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③自動搬送機(AGV)を活用し、人手に頼らない搬送を実現
成果
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限られた人員でも安定稼働
できる省人化体制を構築 -
在庫の「見える化」で
月末照合作業が効率化 -
出荷リードタイムを
大幅に短縮