CROSS TALK 02仕事とは、次々にパスを
繋いでいくこと。NEW COMER × HR PERSON

Interview Movie

採用する人、される人。人事担当者との関係って、それだけじゃない。
入社して何年も経っていても、そこにはなんだか“絆”的なものがあるんです。

Member

津山 拓海北大阪支店 営業
2016年入社
駒田 莉穂名古屋支店 営業
2016年入社
田村 昭憲人事課採用担当
2007年入社
三田村 千里人事課採用担当
2007年入社

Theme 1 仕事のステージがたくさん。佐川印刷の魅力。

三田村

まずは、なぜ佐川印刷を選んだのか、というあたりから…。

津山

大学の先輩が活躍していた、というのが大きいですね。僕も同じステージで活躍できたらいいな、と思いました。

三田村

活躍できてる?

津山

いや、まだまだですね。先輩たちは、プライベートでは学生時代と同じような感覚なんですが、お客さまの前ではきりっと締まった表情で、説得力のある提案を次々と繰り出していく。早く追いつきたいと思います。

駒田

私は大学で美術系の勉強をしていたので、デザインやものづくりに関わる仕事がしたいと思っていました。内定をもらっていた会社はほかにもあって、そこは自動車専門の広告代理店だったのですが、佐川印刷はそういう何かに特化したクリエイティブではなく、すごく守備範囲が広いですよね。いろんなジャンルに挑戦できるということが魅力でした。

田村

実際に、制作に関わる案件が多いの?

駒田

支店に配属され、先輩に制作に興味があるって話をしていたら、制作案件があるお客さまを引き継ぐことになりました。

田村

ああ、やりたいことはどんどん言っていった方がいいね。新人が興味のある分野で力を伸ばしていくのは、先輩としても嬉しいはずだから。

駒田

もちろん甘えてばかりじゃいけないということも分かっているつもりです。去年はカレンダーのコンペに参加し受注することができました。

三田村

津山くんはまた違った動きをしているんだよね。

津山

僕は第一営業部なので、物流資材が中心です。お客さまの営業所の内装や什器・備品など、ぜんぶ丸ごと納品したこともあります。印刷物の仕事と物流資材の仕事の比率は2:8くらい。もう、ほとんど印刷会社じゃないですね。

三田村

入社前に思っていた仕事と違う?

津山

そうですね。印刷のことも、もっと勉強したいという気持ちはあります。でも、困難なミッションでも支店総出で、チームワークで乗り切る今の仕事の体育会的なノリ、嫌いじゃないです。

Theme 2 次々とパスを。共有するから達成感も大きい。

田村

僕と三田村は同期なんだけど、君たち二人も同期だよね。同期のつながりって、ある?

津山

支店が違うと会う機会はあまりないけど、社内報の『Fight!』に同期の仕事が紹介されているのを見ると、「あいつも頑張ってるんやなー」と刺激を受けますね。

駒田

支店長に「年に1回は『Fight!』に載れ」と言われたことがあります。まだ1回しか載ってないんですけど…。

田村

いや、立派立派。人事担当者としては、採用した人がそれぞれの持ち場で活躍してくれていることがいちばん嬉しいよ。

三田村

そうですね。とくに女性が活躍していることは頼もしい。佐川印刷って、男っぽい職場というイメージを持っている人も多いみたいだけど、実は女性の採用にも力を入れているんです。

駒田

女性社員、意外と多いですよね。同期の女性たちとはSNSでグループを作っていて、よく遊びに行ったりもするんですよ。

津山

今日は久しぶりに人事の方とお会いしたんですが、頑張ってるね、と声を掛けていただいて、ほんとに嬉しかった。覚えていてくれるんですね、毎年、100人以上も新入社員が入ってくるのに…。

田村

それは覚えているよ。人事は採用して終わり、じゃない。採用したあと、それぞれの持ち場で活躍して、共に会社を盛り上げてもらうことが目的です。だから、新入社員研修でも業務に関する知識だけでなく、それぞれの現場にフィットして力を伸ばしていけるようなベースを作ることに力を入れています。

駒田

それは良く分かります。チームワークとコミュニケーションが特に大切ですよね。支店でもあまりボールを持つな、すぐにパスを出せ、と指導されています。

津山

見渡せば、パスの出しどころはいっぱいある会社です。一貫体制の強味ですね。

三田村

いろんな部署が連携して、一つの仕事を仕上げていく。できるだけいろんな人を巻き込んでいった方が、仕事は楽しくなるよね。

津山

多くの人と共有した方が、達成感が大きい。上司や後輩、他部署の人。いろんな人と協働できる、そんなチーム感を大切にしたいと思います。

Theme 3 なんでも聞いて!でも、しっかり自分で考える。

田村

毎年、多くの人が佐川印刷に入社してくれて、それぞれの部署に配属されていくわけだけど、もう入社4年、後輩を指導する立場でもある君たちは、どんな新人に来て欲しいと思いますか。

駒田

わからないことはなんでも納得するまで聞いてほしいです。ぐいぐい食いついてくる人が好きです。

津山

僕は、まず自分で考えろ、と言いたい。すぐに答えを欲しがるんじゃなく、自分なりの答えをなんとか出してみる。そうすることで仕事が“自分のもの”になるんだと思います。

田村

僕も新人のころ、「おまえ自身の考えはないのか!」と言われたことがあったな。

三田村

なんでも聞くのも、自分でとことん考えるのも、仕事に対する積極性の表れだよね。つまりやる気のある若い方に来てほしいってことか。

田村

チャレンジ精神は、採用の上で大きなポイントです。これからもそんな情熱をもった人をどんどん採用していきたいです。

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