CROSS TALK 01働くみんなが幸せになれる
会社にしたい。NEW MANAGER × WOMAN EMPLOYEE

Interview Movie

この4月で入社3年目を迎えた“頑張り屋”のセールスウーマン・池上さん。
同じ営業部員として少し遠くから彼女の成長を見守ってきた久保新課長。
入社動機や近ごろの働き方の変化、スキルアップ法などについて、
おふたりのクロストークは始まりから大いに盛り上がりをみせていました。

Member

池上 瑛子東京支店 営業4課
2017年入社
久保 千裕東京支店 営業2課 課長
2007年入社

Theme 1 雑誌好きを深堀りしていくと印刷会社があった。

池上

何かお見合いみたいな感じで照れくさいですが、よろしくお願いします。

久保

こちらこそお手柔らかに。池上さんは今年で確か3年目だったよね、ウチへの入社の動機は?

池上

私は雑誌が好きだったんですね。そこから深堀りしてなぜ紙の印刷物が好きなのかなどを考えていったとき、印刷会社に行き当たって佐川印刷の説明会に参加しました。そしたら印刷会社って特に決まったものを売るんじゃなくて、自分の考えでいろんな業種の人と関わり、多くの人の手助けができるということがみえてきて、こう何かガチッとした営業でないところが自分に合うような気がして入社を決心しました。

久保

なるほど、しっかりとした動機だね。でも、そういう動機というか、理想を持って入ってきても、いざ入ったら違うことの方が多いんだが、いま思い返してみるとどうだった?

池上

当然ですが社会人として、会社の一員としてお仕事することが初めてだったので、単純に辛いなあという気持ちが先行しましたね。それに私は最初から新規開拓メインの営業でしたので、社会人のプロたちと話をするのがすごくむずかしくって、ああきょうもダメだったなあと落ち込む毎日でした。

久保

ちょっと意外だな。お客さまのところへ行ったらなかなか帰ってこない(笑)
という話をよく聞くから、そういう悩みがあったとはね。

池上

お客さまも会社の予算を使って私たちに発注される立場の方なので、新人とはいえある程度の知識を求めてこられます。だから、それに応えられないもどかしさがずっとありましたね。でもいまは、最初に話すのが辛かったお客さまとも仕事ができていて、完成した印刷物が一般の消費者の方々に届いているのを目にしたときには、学生時代には味わえなかった成果みたいなものを感じますね。

久保

とても素晴らしい回答ですよ。

Theme 2 ファミリー感のある温かさこそが入社の決め手。

池上

久保課長の入社動機というのは?

久保

池上さんと比べると動機不純というか…。
最初は印刷会社へ入ろうという気持ちは毛頭なくて、タイミングがきたということで就活をスタートさせたんだが、いろんな企業の説明会へ行ってもなかなかいい結果が出ない。そこで改めて自分が何に興味があるのかを考え直したときに、印刷業界もいいかなと思ったんだ。

池上

じゃあ、就活途中でもしかしたら印刷会社が自分に合っているのではと?

久保

そういう感じ、スミマセン(笑)。
でも、佐川印刷に決めた理由というのはちゃんとあって、就活で何度か会社へ来るたびに社員の方々と接して、人事の方とか、面接官の方とか、あとは廊下ですれ違う方々、もうみんなイキイキ働いていらっしゃった。しかも、すごく協力し合っている感じがして、ファミリー感のある温かい企業だなというのが伝わってきて、それが決め手になったよね。

池上

私もそれは思いましたね。説明会へ行く前はすごく憧れていた会社でも、実際に社員の方に接してみたらちょっとイメージが違うかもと感じることが多くて。業務内容への魅力というのもあったんですけど、最終的に決めたのは確か人事の方の好印象というか、やっぱり人がいちばんだなと思いました。

久保

入社して理想と異なることは多々あったけど、最初に抱いたみんなで助け合ってチームワーク良くやっていくという感じはいまも変わらないね。むしろそれは僕たちも脈々と受け継いでいかなければならないと思いながら、日々仕事をしているというところがあるね。

Theme 3 女子社員との相乗効果で素晴らしい営業チームへ。

久保

僕たち営業部にも女性社員が入ってきてくれるようになって、最近はすごくいい環境になってきたと思っているんだ。

池上

へえ〜、そうなんですか。

久保

やっぱり女性社員がいるから、男性社員もいい意味で気を遣うところがあって。
みんな少しでも良くみせようときれいにしているから、フロアの匂いが変わってきたね(笑)。むかしはもっと汗臭かったのがいい匂いになっただけでも、環境改善になっているよ。

池上

女性がトップや女性が担当のお客さまもたくさんあるじゃないですか。例えば化粧品とか、アパレル系とか、ウチのお客さまにも結構多いので、そういうお客さまに対して会社同士というよりも一人の消費者として提言できるのは、女性営業の強みなのかなと思うときもありますね。

久保

そういえば前にもアドバイスをもらったよね。化粧品のカタログをつくるときに、池上さんをはじめ何人かの女性社員から意見を吸い上げて、それをビジュアル表現などに反映したことが。おかげさまであれも好評でした。その節はありがとうございました(笑)。

池上

今年は5人配属されてくる中で、4人が女性だと聞いていますが…。

久保

そういう意味ではどんどん女性が増えていって欲しいね。これまでは男性社員が中心だったけど、これからは女性社員と相乗効果を発揮してさらに素晴らしい営業チームへと成長したいと思っているんだ。

Theme 4 知識は原理原則まで掘り下げて身につけるべき。

久保

この4月から3年目に入ったわけだけど、いまぶち当たっている壁のようなものは何かある?

池上

入社してから変わらないんですけど知識が乏しくて、もっと知識があればお客さまに即答できるし、さらにいい提案ができるのにと思うことが尽きなくて。新しいお客さまであっても浅い知識のままで挑むことはできないので、その度に勉強が必要になるというか、いつまでも追いつかないというのが悩みですね。

久保

その悩みの解決策をいまズバッといえるわけじゃないけど、入社12年経ったいまでも毎日が勉強だと思っているね。この業界は日々変わっているし、会社も新しい提案をどんどんやっていこうとしている。だから研修会や勉強会を開いてみんなで知識をつけようとしていっているわけで、それと同じスタンスで営業にあたっていくことがいちばんの解決策になるんじゃないかな。あと業務に関わることだったらやさしい上司や先輩がいっぱいいることだし…。

池上

確かにそうですね。歳の近い先輩だけじゃなくて、上司に聞きづらいということもないし、みんなが教えてくれる環境というのはとてもありがたいですね。

久保

さらにいえば、知識を得るときは表面的に身につけるのではなく、原理原則まで掘り下げて覚えることが大事かな。例えばこの数値はなぜ出てきたんだろうとか、相手に鬱陶しがられても「なぜ、なぜ」と聞きまくるようにしている。原理原則が分かっていれば応用が効くというか、ちょっと違った角度からもお客さまにアプローチできるようになると思うよ。

池上

毎日あんなに忙しそうにされているのに、その隙間を縫っていまでも勉強されているんですね。
それを思うと私なんかまだまだですね。

Theme 5 ふたつの理想像を追い求めてさらなる成長を。

池上

いまふたつぐらいめざしたい姿というのがあって…。
ひとつは誰に対しても、どんなときでも分け隔てなく思いやりを持って、フラットに接することができる人間になりたいですね。

久保

もうできているじゃん、それは。

池上

いや、できてないですよ。どうしても体調とか、機嫌に左右されてしまうことが多くて。
でも、それができるようになるとお客さまへの思いやりにつながり、お仕事につながり、ひいては会社の売上につながったりと。また、社内ではこの人とだったら仕事をしやすいと思われることで、お客さまへの手助けになったりもします。

久保

それは素敵な目標だね。確かに思いやりを持つというのは、すごく大事ことだと思うよ。

池上

もうひとつはさっきの悩みに直結しているんですけど、説得力があって、誰からも信頼される人間になりたいんです。
仕事のできる人の発言って自信に満ちあふれていて、「あっ、確かに!」と説得されてしまいます。それは知識と経験に裏打ちされているからだと思うので、やはりそれらが不足をしているのを解消していかなければなりません。

久保

今年から課長職を仰せつかったんだが、まだまだ課長というところには不十分だと自覚していますよ。これは「早く課長に見合うようになりなさいよ」という意図が示されたんだと思うので、日々しっかりとやってひとつひとつ答えを出していければいいですね。

池上

どうしてもやりたいことって、何かあるんですか?

久保

自分が入社してから10数年が経って、ほんと働き方がいい方向へ大きく変わってきているね。その流れをさらに加速させて、営業でいえば池上さんみたいな女性がもっと活躍できる部署にしていかなければと思うよ。お客さまのためにしっかり働くというのはあたり前なんだけど、性別や年次、年齢などに関係なく、働いているみんなが幸せになれるような会社にしていきたいね。

池上

立場はぜんぜん違いますけど、めざしたいところは同じですね。
普段は役職者の方がどう思っているか聞く機会も少ないので、きょうはそれができて良かったです。どうもありがとうございました。

久保

ありがとうございました。

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