Daisuke Numasawa 沼澤 大輔 2014年入社
東京支店DPP部
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本当に働きたいところで
成長を。

部署内、部署間での
連携プレイを元気よく。

DTPという仕事を知っていますか?デスクトップパブリッシング、直訳すると「卓上印刷」です。これは、デザイナーが作ったソフト上でのデータを印刷に適したデータに構築していくという仕事で、印刷に適合していなければ修正します。営業やデザイナーからデータを受け取り、DTPオペレーターが作業、その後刷版出力して検版、その間に校正が入ります。これら一連の仕事を担当する部署を当社ではDPP(デジタルプリプレス)部と呼んでいます。印刷前に必ず行う仕事で、検版を終えると工場での印刷となるので、DPP部は最終的な印刷品質を左右する部署です。部署内でも仕事が分担されているし、昼夜交代制勤務ですので、「報告・連絡・相談」に常に気をつけて、正確に連携プレイができるよう意識しています。正確に伝えるためには元気にコミュニケーションをとっていくことが重要だと思います。

DPP部って直接お客様と関わることがあまりないのですが、自分が担当している仕事でお客様から「無茶言ってすみませんでした、ありがとうございました」って感謝されると嬉しいなと思います。他にも、自分が作ったものが街にあったり手元に来たりした時に「これ、自分がやったな」と嬉しくなりますね。子供にも自慢したくなります。

システム開発が進む
時代の流れの中で。

今、DPP部では「TERAOS(テラオス)」というシステムの開発が進んでいます。膨大な商品情報をデータベース化して短時間でDTPデータを作ることができるシステムで、データベース上ではお客様と私たちが商品情報データや制作データを共有することができます。また、業務効率化のためのシステムをお客様と共有することが始まっています。このように業務の効率が上がれば、お客様のストレスもなくなりますね。

これからシステム開発が進んでいけば、今やっている仕事のほとんどが在宅でできるようになるかもしれませんので、私も時代についていくために情報のデータベース化について勉強しています。そういう意味で、これからのDPPには新しいことを求める人がいいなと思いますし、印刷だけではなくデジタルやWEBにも目を向けられる人に入ってほしいです。

プライドが捨てられなかった私を
軌道修正させてくれた先輩に感謝。

元々、別の印刷会社でDTPの仕事を10年ほどやっていたんです。その後もフリーでパンフレットを作ったり、Tシャツや缶バッジのデザインをしたりしていました。キャリアがあるから通用するだろうと思って佐川印刷に入ったので、最初は自分の中で過信みたいなものがありました。今思えば、入った時は生意気で傲慢になっていましたね。長くやってるゆえのプライドが邪魔して仕事への向き合い方が上手くいかない時期がありましたが、先輩の「ここを直したほうがいいぞ」というアドバイスのおかげで軌道修正ができました。もし入ったのが佐川印刷じゃなかったら辞めていたかもしれません。私を受け入れて軌道修正をさせてくれた先輩や同僚には感謝です。

佐川印刷に転職して5年が経ちました。この会社のよさは、みんなに平等にチャンスをくれて結果を出せば認められることだと感じます。中途で入った分、周囲に信用されないといけないと思っていたので、「あれやってみないか」みたいに信頼して仕事を任せてもらえるのはすごく自分にとって魅力でした。今年DPP内でサブリーダーの役職をいただいて、頑張らねばと思いますし、中途で入っても信頼してくださることに感謝しています。本当に働きたいところで楽しんでほしいですね。そうじゃないと会社でも成長できないし、つまらないと思うと全部がつまらなくなってしまいます。佐川印刷は成長したいと思うあなたに、つまらないとは思わせない会社ですよ。

My Private Time

ひとりで波に乗る孤独さが面白くって。

サーフィンをもう13年ぐらいやっており、湘南の方で2週間に一度ぐらいは波に乗っています。荒れているときに入ったり、寒いときに入ったり、海岸には人が誰もいなかったりと、サーフィンは意外と孤独なスポーツなんですよ。その孤独さが自分の中ではすごく面白くって。普段はあまりひとりになれる時間がありませんので、ストレスが溜まっているときなどは最高の癒しになっていますね。

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