Hiroyuki Shimoda 下田 裕之 2011年入社
日野工場 軟包装フィルム加工課
Interview Movie

つくりたいのは“日本初”。
その先駆者となるのは私。

いつでも、
チャレンジングに

「新しく立ち上げる仕事をやってみないか」。

ここ日野軟包材工場の建設に当たって、会長から直々にお声がけいただきました。軟包装というのは、フィルム素材を使った包装の総称です。軽量で丈夫、加工しやすく、バリア性なども備えているため、食品から調味料、詰め替え用シャンプーなど、幅広い製品に使われているものです。もともと京都本社の製本課に所属していた私は、軟包装について何も知らなかったのですが、会長から話を聞きているうちに、ぜひやってみたいという気持ちになり挑戦することに。

現在は、年齢の上でも中堅ということで、上司や後輩の話を聞く立場であり、後輩に上司からの指示を伝えたり、アドバイスをしたりする部署内のパイプ役です。最近は、難しいといわれてきた、バリア性を持つフィルム同士を貼り合わせるラミネート加工にも少しずつ挑戦し、その成果が出てきているところです。生産力にはまだまだ余裕がありますので、フィルムに関する様々な課題の解決にも注力しながら、工場全体を活性化して、さらに成長させていきたいです。

クリアしたい日本の基準。
大切にしたい発想力。

まだ日本に出回っていないもの、“日本初”を自分の手でつくること。それが一番の目標です。今ヨーロッパで主流のフレキソ印刷ノンソルベントラミネート。これは、有機溶剤を使わずフィルム同士を貼り合わせる加工のことなのですが、日本では、食品偽装や外国産食品の農薬混入事件などにより、消費者の包材への意識が高まったことから、その安全基準が厳しくなり、クリアできないものも多いのが現状です。そのため、糊メーカー、インキメーカーと連携して、リサイクル対応や製造コスト削減といった諸課題をクリアしつつ、市場拡大を実現できるよう努力しているところです。

他にも、ラミネート加工に関して、どんな袋があるのか、今できるものとできないものの差はどこにあるのかということを、情報誌を読んだり展示会に行ったり、時には各メーカーの方から直接お話を聞いたりして勉強しています。業界の現状を知り、固定観念にとらわれない自由な発想で、今後も印刷の可能性をさらに広げていけたらと思っています。

魅力ある職場は、
“チームワーク”から

工程のはじめから製品ができるところまで、一貫した作業ができるので、自分の知識も増えていきますし、社外の人からもアドバイスをもらえるので、自分の成長とそれに伴う品質の向上を実感しやすい会社だと思います。印刷機は、装飾・塗装技術が進歩している外国製のもの、特にヨーロッパ製の機械が多いです。それらの機械を使うことで自分の技術も上がり、良い製品ができる喜びも魅力の一つです。また、他社ではできないような難しい要求にも応えることができること、その嬉しさが原動力になりますし、やりがいにもつながっているのだと思います。

そして、佐川印刷の特徴はなんといってもスポーツ経験者の多さ。特に、私を含め野球経験者が多く、元気な方が多いです。相談には親身に、同じ立場で考えてくれるので、職場の風通しも良く、やりやすく楽しいところが最大の魅力だと思っています。それと、食品用の軟包装フィルムも扱っているため、クリーンな職場環境づくりを徹底しており、ホコリ一つ落ちていないくらい清潔・綺麗なところも魅力の一つであり、フィルム加工課一番の自慢ですね(笑)。

My Private Time

いまも土日は地元の野球チームで汗を。

こちらへ来てからも地元チームに入って野球を続けています。全力プレーで汗を流すとスカッとした気分になり、できる限り参加するようにしています。ベンチにいるメンバーも含め、全員で勝利を勝ち取りにいくというのはやっぱりいいですね。みんなで売上達成をめざすのも、同じ喜びにつながっていると思います。

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